私のBTOパソコン(マウスコンピューター製ゲーミングPC G-Tune)のカスタマイズ化構想(アレンジ)も最終構想に。
結果はこうなりました!


大満足!
こうなるとデフォルトから影も形もありません(汗)


最後はガラスパネル部分を生かすアレンジです。
よくレーザー加工でガラスパネルにキャラデザインが施されたPCを見かけますが、業者にやってもらうとウン万円かかってしまいます。それなら自作で!
ほとんど100均で材料もそろってしまいます。やろうと思えばここまで自作アレンジできますので是非試してみてください。
ーカッティングシートで自作ステッカーづくりー
揃える材料は
・カッティングシート(白)50cmで約500円。(ホームセンター)
・カッティングマット 100円。(100均)
・デザインナイフ 100円。(100均)
・マスキングテープ 100円。(100均)
・スプレーのり 約600円。(ホームセンター)スティックのりでも可。
以上です。約2,000円でおつりがきます。
作成時の写真を撮ってないので申し訳ないです。やり方だけ記載しておきますね。
①まずはデザインしたい画像(白黒)をネットでもいいので探して普通にプリントします。
②カッティングシートにスプレーのりで貼り付けます。この時、スプレーのりは「貼ってはがせるタイプ」の粘着力の弱いものを選んでください。それとスプレーしたあと少し乾かしてから貼るのがポイントです。あとで下絵をはがすときに簡単にはがしやすいです。すぐに貼ってしまうとしっかり貼りついてしまってはがすのに苦労します。
③カッティングします。切り絵の要領です。白黒を気にして切り抜いていきます。手作業で行うので、細かな部分は根気と時間と器用さが必要です。ここがむつかしいです。あくまで手作りなので。
④カッティングを終えたら上に貼ってある下絵をはがします。デザインナイフの先端でつつきながら丁寧にはがしていくのがポイントです。
⑤下絵をはがし終えたらマスキングテープに転写していきます。上からマスキングテープを全体に貼り付けます。
⑥マスキングテープに転写したら、シール台紙をはがします。あとはガラスパネルに位置決めして貼り付けて、マスキングテープをゆっくりはがせば完了です。
ものすごく簡単に工程を書きましたが、細かな作業で時間がかかります。ただ完成した時の達成感は半端ないです。根気で頑張りましょう。
業者にやってもらうフロストガラスでレーザー加工は細かな部分もきれいにでき、濃淡もでて非常にきれいな仕上がりですが、数万円もかけてやる必要ないです。自作で十分いいのができます。
実はこれは俗にいう「痛車」作成の応用です。カッティングマシンなるものが世の中にはあって、自動で切り取りしてくれる機械が売ってますが、カッティングマシン自体が数万円します。細かな部分もきれいに切り取ってくれますが、手でも十分できます。
結果、私の「痛PC」初音ミクバージョンが完成(笑)です。残念なのが、私の机の上に本体を置く場所がなく、足元に置くしかないという点です。
PCのガラスパネルだけでなく、いろいろなところに貼り付けできますよ。みなさんもお試しあれ。
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