前回「Steam」の導入からWallpaper Engineの購入、インストールまでを紹介しました。次はいよいよ動く壁紙を実際に設定していきます。使うソフトは「Wallpaper Engine」です。
前回購入してインストールしたWallpaper Engineを立ち上げます。
Wallpaper Engine初期設定
まずは初期設定をします。「Wallpaper Engineを起動」「Wallpaper Engine 64bitを起動」を選択します。現在使っているOSが32bitか64bitかによって選びましょう。

Wallpaper Engineが立ち上がります。
「言語設定」は日本語。
「画質設定」はとりあえず中に。(あとから変更できます。PCのスペックに合わせて設定しましょう)

「壁紙を変更した時にツールバーの色も自動変更」はお好みで。
「PC起動時に自動起動する」もお好みで。ここで設定していないと、その都度ソフトを立ち上げて実行しないと動く壁紙は適用されません。

初期設定はここまでです。Wallpaper Engineが立ち上がります。
実際に使ってみよう
デュアルディスプレイ環境をしている場合、どちらのディスプレイの壁紙を変更するかというダイアログが表示されます。変更したいディスプレイをクリック。
レイアウトには「ストレッチシングル壁紙」が別にありますが、これは複数のディスプレイに1枚の壁紙を適用する場合の設定です。トリプルモニターなどを使われていて、かつサイズが同じものを使っている場合は、こちらを選ぶと迫力があって面白いかも。

ソフトの「インストール済」タブを開くと、あらかじめデフォルトで用意されている壁紙がいくつか既に登録されています。ためしにクリックしてみてください。

壁紙が変わりました!しかも動いてます!これが動く壁紙「Wallpaper Engine」です。
お気に入りの動く壁紙を探して適用してみよう
Wallpaper Engineの動く壁紙は、実は自分で作ることができます。ソフトの下のほうに「壁紙作成」ってボタンがありますよね。自分で作ってもいいのですが、めんどくさいので、有志が作って公開してくれている壁紙を使わせてもらうことにします。ものすごい数の壁紙があるので安心してください。きっと目移りするくらいお気に入りの壁紙がたくさん見つかります。
探し方ですが、「Workshop」タブを開きます。そうするとすでにいくつかの壁紙がずらりと並んでいます。検索窓もあったり、それぞれの期間で人気のものをソートかけたりする機能もお気づきかと思います。いろいろ探してみましょう。

お気に入りの壁紙が見つかったらクリックすると、ダウンロードが自動ではじまります。ダウンロードした壁紙は「インストール済み」に追加されます。あとは先程と同じです。適用しましょう。
画質や動作の設定を見直す場合は右上の歯車マークをクリック。設定ウィンドウが開きました。それぞれお好みで設定して楽しみましょう。
ーまとめー
どうですか、できたでしょうか?なかなかかっこいいですよね。この動く壁紙ですが、ほとんどPCに負荷をかけない、比較的軽いプラグインソフトになります。これだけのソフトが現在398円で手に入ります。ものすごくお得です。このようにデスクトップをいろいろカスタマイズしてPCライフを楽しんでみてください。
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