最近めっきり寒くなってきました。
60年ぶりに気温が上がらないなど、今年の冬は早くきそうな雰囲気がある中、朝晩は真冬なみに寒くなってきて、そろそろヒーターやこたつが恋しくなってきました。
こたつやヒーターを出すタイミングっていったいいつなんでしょう。
日本も北の北海道と南の沖縄では気温差もあるので、一概には言えないですが標準的にどれくらいの時期に出すのが一般的なのか気になるところです。

暦の上での冬、立冬
立冬、つまり冬になったと言える日は11月7日だとのこと。
暦の上では「冬」と言えます。
また気温でみると、最低気温が15度を下回った時、「真冬並みの寒さ」と言えるとのことです。
目安としては「11月7日前後、気温が15度を下回る日がでてきた時」と言えそうです。
今日は10月21日なので、あと2週間後には「冬」の到来ということができます。
今年は早めに15度を下回る日が増えてきたので、今だしてもさほど季節はずれではないと言えます。
日中はまだ暖かくなる日が多いですが、朝晩冷え込むために今からだしても決して早くはないのです。
あとはそれぞれ日々の気温によって使い分ければいいと思います。
毎日が厳しい寒さのわけではなく、時には暖かい日もある。
そんな時は出していても、使わなければいいのです。
「亥の日」
これははじめて知ったのですが、江戸時代からこたつをだすのに良い日とされるのは、「亥の日」だそうです。
なんでも、その日にこたつをだすと火事にならないと言われていたようです。
あくまで言い伝えですが。
ちなみに今年は11月7日だそうです。
そろそろ冬支度 ーまとめー
10月も後半なので、そろそろ冬支度を本格的にはじめるといいです。
けっこう冬服や、こたつ、ストーブは去年のそのまましまってあるケースが多いと思うので、一度クリーニングに出すとか、掃除をするとか必要だと思うからです。
あわてて出すより、本格的に寒くなる前の今の時期に用意しておくと、急に寒くなった時、慌てずに済みそうです。
まあ、感じ方は人それぞれなので、結果、あまり気にする必要もないのかもしれません。そろそろ欲しくなった時にだすのが一番のタイミングです。
こたつやストーブは頼りすぎると、人間ダメにするので注意が必要です。(笑)
多少寒くても、寒さになれるためにも、健康のためにも頼りすぎにはご注意を。
こたつで寝てしまったり、外にでられなくなってしまったら、本末顛倒です。
今週末、みなさんはどうされますか?
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