今日は1日娘と夏休みの自由研究をやってました。一緒にやってあげることで、楽しくやることができたみたいです。よかったよかった。
せっかく一緒にやったので、私がまとめる「大人版、夏休み自由研究」を書きたいと思います(笑)
夏休み自由研究「冷凍庫なしでつくる手作りアイスクリーム」
この研究をしようと思ったわけ
娘の夏休みの自由研究の手伝いをしてあげようと思い、書籍でこの研究のテーマを見つけました。小学生も興味を示す、アイスクリーム作りはうってつけだと思い、この研究にしました。
用意するもの
材料 (二人分)
・牛乳(150mL)・生クリーム(75mL)・卵黄(1個)・砂糖(30〜40g)
道具
・茶づつ(金属製)・ペットボトル(2L)・氷・塩・タオル・輪ゴム・ラップ
・わりばし・ガムテープ(布製がよい)・カッターナイフ・スプーン・アルミ箔
・温度計(−20度まで測れるもの)・ビニル袋・コップ・ボール・皿

予備実験
普通の氷と塩をかけた氷の温度の違いを測ってみる
普通の氷
3分たったところで−5度を指し示した。

塩をかけた氷
3分たったところで−18度を指し示した。(正直驚きました)

なぜ?
塩には氷を素早く溶かす働きがあり、氷が溶ける時に周りの熱をうばうので、
温度が一気に下がるからです。
結果
氷に塩をかけると冷凍庫の温度と同じくらいの−20度近くまで温度が下がることが
わかりました。
実験「アイスクリームを作ってみよう」
①茶づつに材料を入れて混ぜよう
茶づつに、牛乳、生クリーム、卵黄、砂糖を入れて、わりばしでよくかき混ぜる。

混ぜ終わったら、茶づつにフタをしてガムテープを巻く。

②ペットボトルに茶づつを入れよう
カッターで上部を切った2Lのペットボトルの中に、材料が入った茶づつを入れて、
氷と塩を詰める。氷に塩がまんべんなく降りかかるように交互に入れる。
ポイントはできるだけ隙間ができないように氷を詰めること。

③ペットボトルをタオルでつつもう
茶づつを入れたペットボトルにラップをして、さらに上部にアルミ箔をかぶせて
輪ゴムで止める。

タオルでつつみ、ビニル袋にいれて口をしばり、上からガムテープを巻く。

④ペットボトルを転がそう。そして完成!!
ビニル袋に入れたペットボトルを15分ほど転がします。手に持って振ってみて、
茶づつからちゃぷちゃぷ音がしなくなったら完成です。

めちゃくちゃうまくできました。感動!!
子供も大喜びでした。
そして食べる(笑)

調べてわかったこと
アイスクリームが凍るのは−18.6度。転がしながら−19.4度まで下がるので、
凍ってアイスクリームができます。
研究のまとめ
今回この研究をして、正直うまくいかないと思いました。氷を敷き詰めるのがすごく
難しくて、転がしている時も氷はすでに溶けて水になってしまっていて、ちゃぷちゃぷ
音がずっとしてたからです。
理屈はわかっていても実際にやるのはすごく難しかったです。時間との勝負です。
15分たって開けたみて、実際に固まってたときは娘とめちゃくちゃ喜びました。
この研究をしてよかったです。
まとめ
いかがでしたか?(笑)今日一日中やってました。
午前中に材料を買いにでて、午後から作り始めて。でも成功してよかったです!
娘もめちゃくちゃ喜んでいたし。アイスは美味しかったし。
夜はスケッチブックに一緒にまとめて、さっきようやく終わりました。
大人になって夏休みの自由研究をやるはめになるとは思いませんでした(笑)
正直、めちゃくちゃ大変でしたが、これで一番やっかいな自由研究を終わらせてあげる
ことができました。
あとは、読書感想文とポスターと習字とドリルが残ってます(汗)
子供の夏休みの宿題をそろそろ手伝いされる親さんもこれから増えてくると思います。
めんどくさいですけど、一緒にやってあげましょうね。
明日は一旦休憩で、嫁の富山の実家に二人を送って行きます(笑)


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